S.C.によるマナー講座第5回は、保健委員会委員長さんのお話でした。
保健委員会は、健康診断のお手伝いや体調不良者の付き添いなど、クラスのメンバーの健康維持に関わる仕事をしています。コロナ禍の現在では、感染拡大防止策として、換気や各クラス前に設置してある手指消毒液の補充をしたりするだけでなく、検温確認アプリへの入力呼びかけなどを通じて生徒の意識が保たれるよう活動しています。学校生活や学校行事を生徒皆が安心して楽しめるように、縁の下の力持ち委員会、頑張っています!
それでは今日のお話を聞いてみましょう。
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皆さんおはようございます。保健委員会委員長です。
今日は私が皆さんに知ってもらいたいと思ったアイシティの活動について少しお話ししたいと思います。
コンタクトレンズを使用している人は知っている人が多いと思うのですが、私たち保健委員会は生徒玄関前でコンタクトレンズの空ケースの回収を行っています。集まった空ケースは集計しダンボールに詰めてアイシティに送ります。空ケースはリサイクルされる事で二酸化炭素の削減に貢献しているのです。
ですが、それだけではなく、リサイクルによって得られた資金は全額日本アイバンク協会に寄付されます。そして、日本アイバンク協会に登録している網膜移植のドナー達を支える資金となります。恥ずかしながら私は、空ケースがリサイクルされて終わりだと思っていたのでこの仕組みについて知った時とても驚き、空ケースをリサイクルする事で環境にも、網膜移植を必要としている方々にも貢献できるというまさに一石二鳥な素晴らしい活動だと思いました。
そのため、コンタクトレンズを使っている人はもちろん、使っていない人でも家族の中で使用している人がいれば回収にご協力頂きたいです。みんなでこの素敵なアイシティの活動を支えていきましょう。
最後に、最近リーバーの入力率が下がっています。みんなが安心して体育祭を迎えられるようにしっかり毎朝検温をしてリーバーへの入力を徹底してください。ご協力よろしくお願いします。
次は常任委員会です。お楽しみに♪
↓生徒玄関前でコンタクトレンズ空ケースを回収しています
コンタクトレンズ空ケース回収プロジェクトはコチラ
アイシティ様のサイトでの紹介記事はコチラ