ユネスコ無形文化遺産に認定されている「歌舞伎」には欠かすことのできない三味線を体験する授業が、今年も今藤長龍郎先生をお招きして行われました。コロナ禍でホールに出かけていく視聴覚行事もしばらく行うことができない中で、久しぶりに古典芸能に触れる機会となりました。 全員が手袋とマスクを着用しつつ、「さくらさくら」のメロディを弾くことができ、50分はあっという間に感じたようです。最後は今藤先生が、DVDで事前に鑑賞した「紅葉狩り」や「勧進帳」から一節生演奏してくださり、大いに盛り上がりました。