11月6日(土)、中学3年生は8名の能楽師をお招きして能楽ワークショップを行いました。本来は中学2年生時に行うものでしたが、新型コロナウイルスの影響で1年延期となりました。
生徒たちはまず、能・狂言の解説を受け、その後、全員が「所作」「笛」「小鼓」「大鼓」「太鼓」を能楽師の指導のもと体験しました。コロナ禍での開催のため、笛を吹くことや掛け声等の発声は控えることになりましたが、生徒たちは緊張しつつもとても興味深く楽しそうに取り組んでおりました。
一通りの体験後、お招きした能楽師の皆様方による「船弁慶」を鑑賞し、充実した1日を過ごしました。