2023年度

大学模擬授業(前期)

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。
投稿日2023/8/10

今年度は夏期講習期間に合わせて、いろいろな大学の先生をお招きして模擬授業を実施していただきました。

前期は
東京大学 工学系研究科 都市工学専攻 中谷先生
東京医科歯科大学 医学部 検査技術学専攻 西尾先生
成蹊大学 理工学部 理工学科 中野先生
中央大学 国際情報学部 中島先生
杏林大学 総合政策学部 三浦先生
の5名の先生方からお話を伺いました。ディスカッション形式、現役の学生が参加して大学生活のリアルを紹介する形式、晃華学園のOGが参加して研究室や教授について紹介する形式など、大学によってさまざまなでしたら、どの講座も生徒たちは真剣に聞き入っていました。

この模擬授業は、事前予約制で、中学3年生から高校3年生まで参加することができます。晃華学園では、中学生のうちから進路や職業について考える機会を設けています。中学3年生からはいよいよ大学や学部について深く考え始めます。この模擬授業を通して、自分の進路選択の視野を広げてもらいたいと考えています。

東京医科歯科大学の西尾先生は晃華学園中学校高等学校の卒業生でもあり、卒業アルバムの写真を見ながら晃華生時代の懐かしいお話もしてくださいました。

晃華のOGからもお話を伺いました。中学時代は自分は文系だと思っていたそうですが、理系の検査技術学専攻に進学し、毎日たくさんの実験や実習があって、とても楽しい!とおっしゃっていました。

東京大学の中谷先生は、「エコ」という言葉を掘り下げて考えるという視点でお話くださいました。晃華学園ではSDGsに関する活動が盛んですが、「ライフサイクル」という視点で環境問題について考えるきっかけをいただきました。

page top