2月18日(土)にメインアリーナにて、中学英語スピーチコンテストが行われました。外部から3名のジャッジをお迎えし、暗唱部門(中1)6名、スピーチ部門(中2、中3)13名、計19名の出場者の努力の成果を披露することができました。
スピーチ部門に参加した中2,3の生徒は、冬休み前には原稿作成を終え、1月中は自主練習、2月の入試休み明けから、英語科の教員とのマンツーマンでの練習を行いました。トピックは、自身が成長した経験や心掛けていること、選挙権、ジェンダー問題、多様性、自然の力、デジタルディバイド、食品ロス、ストレス解消法、幸せについて、異文化理解など多岐に渡り、発表者個々の力強いメッセージが込められていました。
中1は英語の授業内に全員が部分的に暗唱発表を行い、その中から選ばれた生徒が出場しました。初めてのスピーチコンテストで緊張していたようでしたが、練習の成果を発揮し、表現力豊かに全校生徒の前で堂々と発表することができました。
生徒の振り返りコメントには、「来年は自分も挑戦してみたい」、「自分の意見を英語で述べる出場者の姿がかっこよかった」、などがありました。先輩や同輩からの刺激を大いに受けた一日となりました。これからも目的意識を持って英語学習に臨めると良いですね。