晃華学園の学校生活では、「書く」機会が多くあります。国語の授業はもちろん、学校行事、講演会やLHRの活動について、「振り返り」を書き、思索を深めていきます。また、愛晃会(保護者の会)が主催する「愛晃会文化賞」という校内コンクールもあります。このコンクールは、夏休み後に作品を提出したのち審査が行われ、第3学期始業式で受賞作品が発表されます。審査委員長に学習院大学文学部教育学科教授の岩﨑 淳先生をお迎えしており、今年の1月6日(金)には、第44回の授賞式が行われました。
愛晃会文化賞(第43回)の受賞作品はこちら
同(第42回)の受賞作品はこちら
昨年10月には「わたしの価値観」というテーマで実施された「国際ユース作文」コンテストで、2名の生徒が表彰され、2020年度に続き、学校特別賞も受賞しました。このコンテストは五井平和財団が主催しており、本校では中3公民と高3倫理の授業で取り組みました。
入選
子どもの部 中学3年生 1名 「わたしの大切な価値観」(受賞作品はこちら)
若者の部 高校3年生 1名 「私の価値観―命をつなぐための指針」(受賞作品はこちら)
※五井平和財団「国際ユース作文コンテスト」サイトはこちら
昨年11月には、「第11回『共に生きる社会』めざして 高校生作文コンテスト」で、高校2年生1名が佳作に入賞しました。このコンテストは国際医療福祉大学と毎日新聞社が主催で、3つのテーマが設定されています。本校生徒は「多様性を認め合う世界をめざして」のテーマで応募し、12月に行われた表彰式では作品を朗読させていただきました。
佳作 高校2年生 1名 「緘黙の先の世界へ」(受賞作品はこちら)
※「第11回『共に生きる社会』めざして 高校生作文コンテスト」サイトはこちら
晃華学園のさまざまな活動を通して、生徒たちは自分の考えを深め、表現することができるようになっていきます。