新入生を迎えて2か月が経ちました。昨年度は全国一斉休校期間中で入学式を行えなかったことを思うと、様々な制限はありましたが、無事に入学式および入学感謝ミサに行うことができて感無量です。
入学式当日、緊張した面持ちで校門をくぐり、入学式の中では、新入生一人ひとりが呼名に応え、晃華生としてのスタートを切りました。会場の体育館の二階から、聖歌隊の歌声が降り注ぐように響いてきたのも印象的でした。
入学感謝ミサでは、イエズス会の神父様から新入生、保護者、教員への力強いエールが送られました。新約聖書の「迷える子羊」のお話は、「一人ひとり大切な存在であることを忘れずに」と、ミッションスクールの根幹をなす内容でした。
聖堂内は新入生と中1担任団のみ、保護者へは中継でミサの様子が配信され、退堂時には、聖堂から教職員が拍手で新入生を送りました。
あれから早2か月・・・。生徒たちはあっという間に学校生活にも慣れ、クラスメイトと親しく語らい、クラブ活動も少しずつ再開し、楽しげに過ごしています。心身ともにぐんぐん成長しています。