4月1日から4月3日まで、新高校1年生は、進路学習オリエンテーションを行いました。このオリエンテーションは、ライフガイダンスの一環として行われ、(1)高校生としての自覚を持つこと、(2)進路・学習について深く考えること、(3)学びを実践することの3つを柱にして、毎年、実施しています。
1日目。真新しい制服を身にまとい、登校(晃華学園では、高校生になると制服が替わります)。高校生活初めてのホームルームでは、自己紹介を行い、新しいクラスメートの名前と顔を確認しました。
その後、マリアンホールに集合し、進路学習オリエンテーションが始まりました。午前の全体会では、高校生活のルールについての確認を行いました。教務のルールや生徒指導のルールを確認することで、中学生との違いを実感したようです。
午後の全体会では、R-CAP(職業研究・学問探究)のフィードバックがプログラムの中心となりました。今まで考えたことのない視点から自分の進路を見つめることで、進路選択の可能性を広げることが目的です。また、晃華学園オリジナルの「La vie heureuse」を活用し、卒業生の人生をロールモデルにして、「幸せな人生とは何か」についても考えました。
2日目。午前の全体会では、大学入試制度について学びました。特に、学習時間についてのパートでは、高校生活を充実させることで希望の進路を実現してきた先輩の足跡を見ることで、勇気をもらいました。
午後は集中学習の時間。125分間、自らが設定した学習課題に一心不乱に取り組みました。
3日目。朝の集中学習では、中学生で学んだ数学の復習を行いました。そして、その後、全体会を行いました。この全体会では、オープンウィンドウ64の作成についての説明となりました。これから生徒個々のオープンウィンドウ64が作られますので、担任団は、その完成を楽しみにしています。
今年度は、(今までとは異なり)合宿形式での実施ではなく学校でのオリエンテーションとなりましたが、充実の3日間を過ごすことができたように思います。