読売新聞オンライン内の、「読売中学受験サポート」で、【特集】マラウイの小学校とSDGs達成に向け「共同宣言」 の掲載が2021年2月2日より始まりました。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036519/20210128-OYT8T50028/
現在の高校1年生が中学3年生のときに、アフリカのマラウイ共和国のマタピラ小学校の子どもたちと手紙やテレビ電話で交流し、SDGs達成に向けて共同宣言を出す、という活動を行い、本校のブログでもたびたびお伝えしてまいりました。
【SDGs】晃華学園の取り組み 朝日新聞で紹介!(2019/10/11投稿)
https://jhs.kokagakuen.ac.jp/2019/10/11/32184/
今回の【特集】では、共同宣言後の生徒たちの活動についても、紹介されています。世界は、共同宣言を出したときには予想もしていなかったコロナ禍に見舞われ、学校行事・部活・対外活動など、中高生の活動も大きく制限されているのはご存じの通りです。しかし、生徒たちは、オンライン開催となった日本マラウイ協会主催の集いで発表をしたり、校内でマラウイとの交流を深める会を始めたり、「中高生にできること」を見つけて活動しています。
「マラウイを語るオンラインの集い2020」に参加しました(2021/1/14投稿)
https://jhs.kokagakuen.ac.jp/2021/01/14/38046/
後輩たちにもマラウイとの交流を!(2021/1/26投稿)
https://jhs.kokagakuen.ac.jp/2021/01/26/38169/
また先日、晃華学園の生徒たちが、共同宣言を出す過程で作成した「SDGsポスター」がついにマタピラ小学校に届き、マタピラ小の子どもたちがポスターを見て、SDGsについて改めて考える授業を受けた、という話も入ってきています。晃華学園とマタピラ小との間に結ばれた小さな糸が、これからどのように豊かな彩りの織物となっていくのか楽しみです。