昨年度の高校1年チーム「GALAXY」の生徒たちが制作した新作動画が、ついに公開されました。
チーム「GALAXY」は、中学3年時にSDGsの目標「貧困をなくそう」をテーマに1分間の動画を制作し、第1回SDGsクリエイティブアワードでJICA特別賞を受賞しました。その副賞として2019年夏には、JICA北海道の国際協力(海外農業研修)を視察しました。今回の動画は、その視察内容や北海道滝川市が実施する国際協力の現場を高校生の視点からまとめたものです。
生徒たちは、JICA北海道の職員の方などと複数回のテレビ会議を重ね、構成から編集まで、約半年の月日をかけて動画を制作しました。最終調整に入ろうとした矢先に新型コロナウイリスの影響で休校に突入していましたが、どうにか3月中に動画を完成させることができました。
以下、生徒からのコメントです。
「この活動を通して、SDGsの大切さや、私たちの身近で国際協力が行われていることを学びました。また、国際協力は高校生にはできないことだと思っていましたが、日々の生活の中で誰もが行うことができるとわかりました。そして、自分も地球を守り、世界を平和にするひとりだ、という自覚を持つようになりました。」
高校生ならではの視点で制作された作品をぜひご視聴ください。JICA北海道のホームページでも紹介されています(こちら)。
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