マナー講座 宗教委員会
おはようございます。宗教委員会委員長です。
突然ですがみなさんはトイレを利用する時、自分の使い終わった後を見ていますでしょうか。髪の毛をとかしたり、濡れた手を少しはらったりしていてもそのあと汚してしまったかどうか考えるでしょうか。私は個人的に髪の毛が洗面台についてしまっているのが嫌だと感じます。あまり気にしないという人もいるとは思いますが、自分の後にも私と同じように髪の毛が嫌だと感じる人がいるかもしれないと考えることができれば、その人にも同じように嫌な思いはしてほしくない、汚れを流してあげよう、と行動できるはずです。前の人の少しの気遣いで綺麗になった洗面台を見ると、自分も汚さないようにしようと思って行動できるようになると思います。
これは単なる一例としてあげさせていただきましたが、「他人を自分のように愛しなさい」という聖書の言葉のように、キリスト教では人のためにという精神が大切にされています。晃華学園に入学してから何度も聞いてきたみなさんなら自然とやっていることと思います。コロナウイルスの影響で、人と人との関わりが希薄になっていますが、人と触れ合う以外の手段で人を思う行動ができると思います。昔からの伝統的な日本の文化を思い出してみてください。雨が降った時に傘を傾げて通りやすくしたり、扉を押さえて開けたままにしてあげたりすることが挙げられますが、日常の些細なことでいいと思います。周りに偉いと思われるような目立つことでなくても縁の下の力持ちとして誰かのためになっているかもしれません。宗教委員でなくても宗教の時間でなくても、自分の行動が誰かのためになったらいいなくらいの気持ちで構いません。考えてみませんか?
これでマナー講座を終わります。次回は選挙管理委員会です。お楽しみに!
マナー講座 選挙管理委員会
おはようございます。選挙管理委員会委員長です。
私はこの学校に入って5回目、選挙管理委員としては4回目の選挙となりますが、以前と比べ、立候補者の数も増えているように感じます。必然的に選挙となる役職も増え、当選する人と落選する人が出てしまいます。
そのため、皆さんには1人1人が何故立候補し、どのような公約を話すのか、しっかりと聞いた上で公正に投票してほしいと思っています。
今年度は、3年ぶりにコロナ禍以前に行っていたメインアリーナでの開催を予定しています。
立候補者の演説を生で聞くことができる貴重な機会ですので、改めて自分がどのような態度で選挙にのぞむのか考えていただけたら幸いです。
次は会計監査委員会です。お楽しみに!