初めまして、私たちは高校生のチョーク再生プロジェクトチーム、「starter」です。学校の黒板消しクリーナーに溜まったチョークの粉や、短くなり使用不能となったものから、新たな再生チョークを作る活動をしています。
この活動を通して、SDGs12「つくる責任 つかう責任」SDGs4番「質の高い教育をみんなに」の達成に貢献したいと願っています。
私たちはこれまで、水とチョークの粉のみを用いた、オリジナルの最適な配合を見つけ出そうと、実験を重ねてきました。
そしてたどり着いたのが、こちら↓
三角柱のとても書きやすいチョークが出来上がりました!
この再生チョーク、どうやってつくるか?さっそく、レシピをご紹介しましょう。
〈再生チョークのレシピ〉
1. チョークの粉を計量する(10.0g)
2.水を加えて塊になるまで混ぜる(2.0g)
3.ラップに包み、形を作る(三角柱に形成する)
4.3日置いて乾燥させたら、完成
5.試作品を使い、書けるかどうか確認!
市販のものにも負けない書き心地です!
6.黒板消しで消せるかどうか確認!
今後は・・・
多くのみなさんに使ってみていただき、書き心地などについてご意見をいただきながら、より効率の良い再生方法や卵の殻を使ったチョークの作成を探っていきます!
多くの皆さんがこのプロジェクトについて知り、再生チョークを使って下されば嬉しいです!