晃華学園の中学3年生の宗教の授業では、例年、生徒たちがお弁当に関するレポートを書いています。2021年度は、弁当作りなど料理体験の思い出を写真や絵を添えた作文で表現する小中学生対象のコンテスト「弁当の日おいしい記憶のエピソード」(株式会社共同通信社主催、全日本中学校技術・家庭科研究会共催)に生徒の作品を応募しました。その結果、本校の生徒の作品が「全日本中学校技術・家庭科研究会賞」と「特別賞」に見事に選出され、3月26日に東京都内で行われた表彰式に参加しました。
「全日本中学校技術・家庭科研究会賞」に輝いた生徒は、作文の中で「お弁当を食べる時、私たちは食べ物の栄養だけでなく作ってくれた人の想いも一緒にいただいている」と、晃華学園が大切にしている他者へのまなざしを表現してくれました。また受賞した生徒たち以外も、多くの生徒が作文のなかで、保護者や周囲への感謝に触れ、お弁当を通して新たな気付きを得たようです。
コンテストの詳細や表彰式の様子は、YAHOO!JAPANニュースや共同通信社の情報サイト(OVO)から閲覧することができます。
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