2022年度

SC主催「感謝の会」の実施報告

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投稿日2022/4/15

本校SC役員(生徒会)が発案し、3学期の間活動して参りました、「感謝の会」につきましてご紹介いたします。
以下、「感謝の会」発案のSC役員からのメッセージです。

事務員さんや清掃員の方など、普段本当にお世話になっている方々に改めて感謝を伝える機会がない!
この思いが「感謝の会」開催のきっかけでした。

私たちの学校生活を身近で支えてくださっている事務員の方、清掃員の方、警備員の方、京王バスの方、愛晃会の方、上ノ原まちづくりの会の方とは、普段すれ違って挨拶をすることはあっても、お話ししたり、感謝を伝えたりする機会はあまりありませんでした。そこで、ありがとうの気持ちを色紙にし、お渡しする機会を作ろうと考えました。

5月の生徒会定例会で企画書を提出し、開催に向けて実際に動き始めたのは昨年末頃でした。全校生徒中の参加希望者のメッセージを集める際に常任委員会と協力しながら準備を進めていきました。回収した色紙を開いた時、多くの生徒の感謝の思いが伝わってきて、同じように感謝を伝えたい人がこの学校には沢山いる事を実感し、温かい思いを感じると共にお渡しする当日への期待も膨らみました。

実際に色紙をお渡ししたのは4月4日でした。学校を綺麗にして下さる清掃員の方、学校生活を支えてくださっている愛晃会の方、私たちの安全を守ってくださる警備員の方、京王バスの方、上ノ原まちづくりの会の方に直接感謝を伝えられて良かったです。事務室にお邪魔した時はこんなに沢山の人が私たちの学校を支えてくださっているのだと知り、事務員の方々にお会い出来たことを嬉しく思いました。色紙をお渡しした時に、感謝を伝えに行ったはずの私たちが「ありがとう」を頂き、その言葉と笑顔に温かい気持ちになりました。全校生徒に向けて頂いたこの言葉たちが、春の光と共に始業式を迎えた晃華を明るく照らしてくれているように感じます。

コロナ禍で全校規模の新しい企画を実行するのは難しさも感じましたが、先生方や常任委員会と協力して形にすることが出来ました。お世話になっている皆様に実際にお会いして、全校生徒分の感謝の思いを伝えられて良かったです。
感謝の花は言葉にして初めて咲くのだと実感した1日でした。
この会が全校生徒の皆さんにとって、感謝の気持ちを伝えることの大切さを今一度実感するきっかけとなり、またお世話になっている方と生徒の繋がりを深め、晃華がもっと温かい場所になることを願っています。

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