2014年度

慰霊祭・静修会

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投稿日2014/11/1

カトリック教会では、11月は「死者の月」として、故人のために特別に祈る月と定められています。
今日11月1日、本校でも慰霊祭を行いました。 高木健次神父(カトリック高幡教会司祭)と古郡忠夫神父(カトリック成城教会司祭)の司式司祭により、この1年間に亡くなられた学園関係者(旧教職員、生徒・教職員のご親族、卒業生など)や学園の発展のために尽くされた故人の方々のために、皆でご霊魂の安息をお祈りしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慰霊祭終了後は、静修会を行いました。各学年ごとに、神父様やシスターを講師の先生にお招きして講話を聞き、生徒一人ひとりが生や死、現在そして将来の生き方について、心静かに考えました。

以下は、高校3年生の静修会の様子です。
「本当のよろこび」をテーマとして、カトリック麹町教会 田丸篤神父をお迎えして行いました。
自分の良さに自信を持ちつつ、心を大切にして生きること、将来個性を花開かせるために今を大事にすること、自分をかけがえのない存在として認めてくれる人、そして神様がいるということ……神父様による絵本の朗読から、生徒はそれぞれにメッセージを受け取り、「本当のよろこび」とは何かを考えました。
受験や卒業、進学を目前にし、先のはっきりしない不安を抱えがちな高校3年生にとって、今日は心が温まる一日になったことと思います。

 

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