2026年度

卒業生講演会「理系の先にどんな未来があるの?」

投稿日2026/9/7

卒業生講演会「理系の先にどんな未来があるの?」を実施しました。
近年、晃華学園では理系に進む生徒が増加していますが、理学部や工学部への進学者はまだ多くはありません。そこで、理工系学部での学びがどのような仕事につながるのかを知り、進路選択の視野を広げる機会とすることを目的に、理科と進路指導部が本講演会を企画しました。

【講演者】
(ともに49期〈2013年度〉卒業生)
・小椋瑞華さん
科学捜査研究所 研究員
・前田遥香さん
資生堂 研究員

【当日の様子】
今回は有志参加の講演会でしたが、高2の理系選択者25名をはじめ、中学2年生から高校3年生まで、約50名の生徒が参加しました。部活動を一時抜けて参加する生徒の姿も見られ、関心の高さがうかがえました。

事前アンケートでは、
• 進路を決めた時期や理由(文理・大学・学部・就職)
• 部活動と勉強の両立
• 大学院進学のメリット・デメリット
• モチベーションの維持方法
など、多くの質問が寄せられていました。講演では、大学での研究内容や現在のお仕事についての話を中心に、中高生時代の勉強や進路選択についてもお話しいただきました。お二人とも事前の質問に丁寧に答える形でスライドを準備してくださり、生徒にとって非常に具体的で分かりやすい内容となりました。講演後の質疑応答でも多くの手が挙がり、その後の個別相談では長い列ができるなど、生徒たちの高い関心が印象的でした。

【生徒の感想】
〈高校3年生〉
「身近にお二人の職業に就いている人がいないので、とても貴重なお話でした。科捜研の業務には物理や化学の内容が多く含まれていて、今学んでいることが実際に役立つと実感できました。このタイミングで聞けてよかったです。」
「研究職はずっと部屋にこもって研究しているイメージでしたが、話を聞いて印象が変わり、より興味がわきました。」
〈高校2年生〉
「大学での研究や会社での仕事内容を知ることができ、進路のイメージが広がりました。人の生活に直接つながる仕事に携わりたいという思いがより強くなりました。」
〈高校1年生〉
「この学部に行ったからその分野でしか働けないというわけではないと知りました。自分の知っている職業はほんの一部であることに気づき、学問や職業について、もっとよく調べる必要があると感じました。」

【最後に】
講演後には、中高時代の担任や部活動の顧問の先生方と歓談する時間もあり、思い出話に花が咲きました。講演者のお二人も「中高生時代に戻った気持ちになりました」と話され、懐かしいひとときを過ごしていました。卒業生がそれぞれの分野で活躍し、このような形で後輩たちに貴重な話を届けてくれることを、担任として大変うれしく感じました。

 

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