晃華学園中高は、津田塾大学と高大連携協定を締結しています。この協定の一環として、7月9日に中学2年生が津田塾大学小平キャンパスを訪問し、模擬講義とキャンパスツアーに参加しました。
第1部では、津田塾大学副学長の奥脇奈津美先生による「津田梅子と女子教育」をテーマとした模擬講義を受講しました。講義では、私たちが無意識のうちに持っているアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)についてのお話から始まりました。また、日本の女子教育の発展に尽力した津田梅子の生涯について学びました。幼少期にアメリカへ留学した経験や、帰国後に日本の女性たちによりよい教育の機会を提供したいという強い思いを抱き、学校創設に至った歩みを知ることができました。さらに、大学の学部・学科についての説明もあり、生徒たちは大学での学びをより身近なものとして捉えることができました。

第2部では、在学生によるプレゼンテーションが行われました。実際の時間割を見ながら、中学校での学びとの違いや時間の使い方についてのお話を聞き、大学生活をより具体的にイメージすることができました。

最後に、在学生の案内のもと、12名程度のグループに分かれてキャンパスツアーを実施しました。案内してくださった在学生の中には、本校の卒業生もいました。緑豊かなキャンパスを歩きながら、生徒たちは大学で学ぶ自分の姿を思い描き、進路について考える貴重な時間となりました。

生徒の振り返りの一部を紹介いたします。
・晃華学園も女子校の一つとして、津田塾大学に似ているところが多くあり、津田梅子がアメリカに留学していなければここまで女子教育が発展していなかったことを考えると、お札の肖像画になるという偉大さがよく分かりました。
・今後ほかの大学を訪問する際には、学部でどのような学びが行われているのかをもっと詳しく知りたいと思いました。今回も学部・学科について説明を聞きましたが、専門的な内容も多く、十分に理解できない部分もありました。実際にどのような授業や研究が行われているのかを知り、自分の興味や適性に合った進路を見つけていきたいです。
・様々なお話や、大学生によるキャンパスツアーを通して、大学とは、「自分の中にある、好きなことや情熱を注げるものを追い求め、よりよい社会を築く力をつける場所」だと実感しました。
また、日常生活でも、先入観にとらわれず、いろいろなことに挑戦し、自分の可能性をどんどん広げていきたいです。