4月1日、まるで真冬のような冷え込みの中で新年度が始まりましたが、4月8日には一転して、春の暖かな日差しに包まれた穏やかな天候のもと、161名の新入生が入学式を迎えました。
式では、担任の先生が一人ひとりの名前を呼ぶと、新入生たちは皆、はっきりとした声で力強く返事をしていました。その姿からは、新たな学校生活への期待と緊張、そして覚悟が感じられました。
「新入生の誓いの言葉」では、中学生としての自覚だけでなく、昨年ノーベル平和賞を受賞された日本被団協の方々の活動の取り組みにも触れ、『人と共に 人のために』という晃華学園の教育との共通点をあげていました。その上でこれからの探究活動を通して、平和についての学びを深めていきたいという強い意志が込められていました。
新入生が、希望と喜びをもって晃華学園で学び、互いを尊重し、助け合いながら成長していくことを願っています。