中学3年生は、2学期期末試験前最後のLHRで、クリスマスカード作りを行いました。このカードは、福島で被災者支援を行っているカリタス南相馬に送ります。
使用した紙は「バナナペーパー」という、本来捨てるはずのバナナの茎の繊維から作られた、サスティナブルな紙です。
晃華学園には、バナナペーパーの普及活動に取り組む生徒たちがいます。こうした生徒達が、まず中3全体にバナナペーパーについて説明を行いました。
その後、東日本大震災の被害を受けた福島について学んでいる「Goals」というチームの生徒たちが、カードの送り先である福島の現状を伝え、理解を深めてからカード作りにあたりました。
生徒は各々で用意したシールやペンを使い、かわいらしくデコレーションしていました。
受け取った方々が、喜んでくださると嬉しいです!