中学2年生では、数学の授業で三角形の性質について学びます。
三角形には、3つ頂点から向かい合う辺に引いた垂線は必ず1点で交わる(垂心)、3つの内角の二等分線は必ず1点で交わる(内心)、といった特別な性質があり、このような〇心は全部で5種類あります。それらを三角形の五心(重心、外心、垂心、内心、傍心)といいます。
この五心のうちの4種類を、折り紙を用いて作ってみました。以下が生徒の作品です。実際に手を動かして作ることによって、黒板で習うよりも身近に感じられ、定着具合も増すことが期待されます。皆で相談しながら楽しそうに作成しておりました。