2023年度

大学のキャンパスツアー(第2弾)

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。
投稿日2023/10/3

9月19日 文化祭の振替休日を利用して、大学のキャンパスツアー(第二弾)を実施しました。今回訪れたのは、一橋大学、東京学芸大学、東京都立大学です。

いずれの大学でも晃華学園の卒業生が参加し、キャンパス内を案内してくださいました。

東京都立大学では、高大連携室の先生から、大学の学びの特徴についてご説明をいただきました。小規模でコンパクトだからこそ、自分が学びたい専門分野以外で興味がある分野の講義を受けることができる、留学の支援が手厚い(このことは実はあまり知られていない)といった情報を得ることができました。

↓東京都立大学では、主に理学部、工学部の学生が教養の授業の際に利用する講義室で、大学全体についてのガイダンスを受けました。

↓東京都立大学の学部2年生のOGに、所属する文学部の研究棟を案内していただきました。

↓一橋大学では、それぞれ学部の異なる、学部1~3年生の計3名の卒業生がガイドを務めました。国分寺駅からの銀杏並木に始まり、キャンパス内は緑にあふれており、どこか晃華学園に似ている雰囲気を醸し出していました。また、大学生活の様子を生き生きと語る卒業生に、生徒たちも関心をさらに高めたようでした。ツアー終了後には卒業生へ「受験勉強を続けるにあたってどのようなことを意識して取り組んだか」「一橋に決めた決め手は何か」など、熱心に質問していました。短期留学・長期留学についても奨学金があるなど、多くの情報を得ることができました。

↓東京学芸大学では、普段学生が使用する講義棟を用いて、大学全体に関するガイダンスを受けました。学科の構成などについて、細やかな説明をしていただきました。

↓ガイダンスの後は、東京学芸大学の学部1年生のOGに、キャンパス全体を案内してもらいました。普段の学生生活の様子を交えた案内は、生徒たちにとって自分のキャリアをイメージするとてもいい機会となりました。最後に希望者は学食を利用することができました。

晃華学園では中学生のときから、大学での学びについて考える機会をもうけています。実際に足を運んでみることで、他の大学を見学に行った際にどこに着目すればよいのかを学ぶ機会にもなりますね。

page top