2023年度

晃華学園の取り組みが、「ラウダート・シ」デスクのウェブサイトに掲載されました!

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投稿日2023/7/11

晃華学園では全学年で週に1回の宗教の授業があり、種々の宗教行事やそれをサポートする生徒たちの宗教委員会など、すべての学校活動を通し自然なキリスト教的価値観の中で学校生活を送っています。
晃華生からの提案によるSDGsの取り組みは2016年から始まりましたが、それより前の2015年教皇フランシスコは「ラウダート・シ~共に暮らす家を大切に~」という回勅(教皇メッセージ)を出されました。地球上に住む私たちは、動植物も含めてつながっている「総合的なエコロジー」がキーワードになっており、その考えは2019年教皇が訪日した折にも「すべてのいのちを守るため」というテーマで、自ら語られています。
今年の6月に日本のカトリック教会では、「ラウダート・シ」デスクを立ち上げ、そちらでも本校の取り組みが紹介されました。詳しくはこちらをご覧ください。
1学期の終業式では生徒活動報告会が行われます。去年から継続して活動している“福島の持続可能性をオーガニックコットンから考える”グループや校内のチョーク再生プロジェクト、ユネスコの”平和のためのe-Forest“プロジェクトに参加して校内に平和を祈る木のモニュメントを作ったグループなど、晃華生の一人ひとりが人や環境のためにできることを実践しようとしています。

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