晃華学園中高聖歌隊は、2月12日(日)目黒パーシモンホールで行われた第3支部生徒演奏会に出演しました。聖歌隊は学校直属団体で、入学式や卒業式、ミサなどにおける歌唱奉仕をしたり、文化祭での定期演奏会など合唱の活動をしています。第3支部生徒演奏会はコロナ禍にあって3年ぶりの開催となり、中学生にとっては初めて他校の皆さんの前で歌声を披露する機会となりました。その記念すべき演奏会パンフレットは、副隊長の高校1年Y.Sさんが作ってくれたものです。演奏会は3部に分かれ、室内楽や少人数のアンサンブル、合唱の部、吹奏楽やオーケストラと、それぞれに熱のこもった演奏が続きます。聖歌隊は合唱の部の最初に、フランク作曲「天使のパン」をラテン語で、ピアノ伴奏にヴァイオリンも加わってシスター古木涼子作詞作曲の「いのち」を、1200席のホールに晃華らしい透明感のある響きで歌うことができました。仲間と音楽する喜びを感じた貴重な校外活動となったようです。