12月12日(月)学年を問わず受験を希望してくださっている児童の皆さんを対象とした学校説明会が行われました。平日の午後の開催ではありましたが、多くの保護者・児童の皆さんにご来校いただきました。
まずは、晃華学園の生徒たちの日頃の様子や行事の様子などを動画で見ていただきました。生き生きとした生徒たちを感じていただけたかと思います。その後、聖歌隊による発表を聞いていただきました。美しい歌声に会場の雰囲気が和んだようでした。
説明会開始前には、少人数グループに分かれて、校舎施設を見学していただきました。
案内役として教員と生徒がペアとなり、一緒に学校を回り、晃華学園のスクールライフの魅力をざっくばらんに話しながらの校舎案内となりました。広々とした校舎やあたたかい日差しの心地よさに驚いている保護者の方も多く、「来てよかったと」いう声もいただき、非常に嬉しく思った瞬間でした。
説明会前半終了後には、卒業生の曽田夏記さんの講演をお聴きいただきました。晃華学園を卒業してから現在に至るまでのご自身の生き方の土台は晃華学園での学びにあるということをお話しして下さいました。「他者のために何ができるか?」「与えられた場で自分の力をどれだけ活かせるか?」を常に考えさせ、その大切さを教育の柱としている晃華学園の教育が、卒業生のその後の生き方に息づいていること。そして、そのことを実感として伝えていただけたことは、私たち教職員にとって非常に感慨深いことでした。
説明会後半終了後には、高校2年生による発表をお聴きいただきました。SDGsに関わる取り組みの一つで、「バナナペーパー」の啓発のためのこれまでの活動を伝えてくれました。自主的な晃華生の活動・活躍を知っていただけたことを嬉しく思いました。
限られた時間ではありましたが、今回の説明会を通して「晃華学園」を知っていただけたとても良い機会であったと思っています。