11月2日(水)、希望者20名で東工大キャンパスツアーに参加しました。
大岡山の駅の改札を出るとすぐ目の前に見える、独特な形の建物が「百年記念館」です。この建物は建築家篠原一男の作品で、かまぼこ型のシリンダーと直方体が組み合わさっています。キャンパスツアーでは、一般の学生でも入ることができないエリアにも特別に案内していただくことができました。
百年記念館だけでなく、TakiPlaza、図書館など、建築家がさまざまな想いを込めて設計した個性的な建物を見学しました。
また、博物館では、東京工業大学の三大発明と呼ばれる「フェライト」「水晶振動子」「ビタミンB2」などについての展示を見学しました。窯業の研究も盛んだったため、マジョリカという陶器も展示されていました。
その後も講義教室がある本館やグラウンド、研究棟などをめぐりました。
2時間に渡って、学生さんに案内していただき、キャンパスの雰囲気を満喫してきました。