2022年度

もうすぐ2学期です

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。
投稿日2022/8/26

晃華学園中高の夏休みも終わりに近づいています。本日は夏期講習の最終日ということで、多くの生徒が登校して、これからの学習に備えて真剣に受講していました。

2学期は8月30日(火)から始まりますが、この日は13時30分から「第3回学校見学会」が、15時から「第4回学校見学会」が行われます。いずれの回も、6年生・5年生を対象とした、晃華学園についての説明や校舎案内などの1時間弱のプログラムとなる予定です。8月30日の9:00までお申し込みを受け付けております。皆様のご参加をお待ちしております。

ここからは、前回第2回の学校見学会(生徒活動報告会)の様子をお知らせいたします。1学期終業式が行われた7月19日に、本校にて見学会を実施いたしました。今回の見学会は、生徒による活動報告をメインにご覧いただきました。感染拡大の折ということで、入校時の検温やアルコール消毒にご協力いただいたうえで生徒発表を行いました。

最初に、SC(生徒会)役員が勢ぞろいし、SC会長が歓迎のご挨拶をしました。

オープニングは、普段の朝礼と同様に「主の祈り」を唱え、聖歌を歌いました。聖歌は、本校聖歌隊による合唱です。

続いて、当日配布したSC作成の冊子「プロローグ」から、晃華学園の生活などについて詳しく説明をしました。

その後は、晃華学園とNTT東日本が連携して今年3月に行った「VR(バーチャルリアリティ)実証授業」について報告しました。「伊豆半島ジオパーク」を題材にして新たな教育の可能性について試みた、興味深い発表となりました(VR実証授業のブログはこちら)。

次に、中学英語スピーチコンテスト入賞者によるスピーチの発表が行われました(スピコンのブログはこちら)。「Adapting to Change」というタイトルで、自己の体験と意見を披露しました。

続いて、本校生徒が実行委員として運営に参加した、調布市主催の「住まいのフォトレター展」について報告が行われました。SDGs活動の一環として、空き家問題を若い世代を中心に興味をもってもらいたいという問題意識のもと、LINEも活用しながらの有意義な活動を行いました。(なお、作品募集は終了しています。)※関連ブログはこちら

続いてバトントワリング部による発表が行われ、普段の練習の成果を披露しました。

最後に、毎日の終礼でも唱えている「アヴェ・マリアの祈り」を唱えて、閉会となりました。

〈ご来校くださった方からのご感想を、一部ですがご紹介します。〉
「生徒中心の説明で、受験生本人には親しみをもって聞けたと思います。」
「生徒の活動を生徒の皆さんに発表していただけたので、どんな生徒が通っているのか、どんな生徒になっていくのか、より具体的なイメージを持つことができた。」
「SCの方々のいきいきとした発表やプロローグの冊子作成などによって、生徒たちの活動が伝わってきました。」
「発表の仕方がとても工夫されていて、よく考えられていると感じた。」
「娘がSDGsに興味を持っており、ますます貴校の魅力にひかれました。」
「聖歌隊の皆さんの美しい歌声に聞き入ってしまいました。お祈りに触れることもでき、心が洗われました。」
「英語スピーチやバトン部の演技も素敵でした。」

多くの皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。改めまして、厚く御礼申し上げます。

 

2学期もどうぞよろしくお願い申し上げます。

page top