2021年度

S.C.によるマナー講座第７回は、図書委員会委員長さんのお話でした。

晃華学園の図書情報センターには、多読用の洋書や幅広いジャンルの本が約50,000冊あります。これらの本を、全校生徒や教員が気持ちよく使えるようにお仕事をしているのが、図書委員会です。カウンターで休み時間に本の貸し出しや整理をするのはもちろん、おすすめの本を新聞にして各クラスに貼りだしたり、本のポップを作ったり。図書情報センターには、たくさんの本と出会える工夫がいっぱいです。　中でも読書週間に行われる図書委員による「ブックトーク」はとても好評です。

それでは、図書情報センターの資料の数々を知る図書委員長さんのお話を聞いてみましょう!

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おはようございます。図書委員会委員長です。

今日は皆さんに図書情報センターのちょっとした秘密をご紹介したいと思います。

図書情報センターには洋書5000冊を含め、約５万冊の蔵書があり、生徒の皆さんや先生方が、日々本を借りるために利用してくださっていますが、実は本以外のものも借りることができることをご存知ですか？情報センターではDVDの貸し出しも行っています。入り口に入ってすぐ右手にDVDの棚があり、ディズニー映画の「シンデレラ 」や「ダンボ」、他にも「戦場のピアニスト」や「ガリバー旅行記」などが置いてあります。皆さんもぜひ、英語の学習などに役立ててみてください。

次にご紹介したいのが雑誌棚です。情報センター中央の黄色いソファーの右側にあることは皆さんもご存知だと思いますが、ここには様々な分野の雑誌の最新号がずらっと並んでいます。残念ながら、棚に並んである最新号を借りることはできませんが、そのシリーズの過去三年分までなら借りることができ、そのうち過去一年分は自由に見ることができます。

ではそれらの過去一年分の雑誌はどこにあるのでしょうか。実はこの雑誌棚の見えないところにあるのです。雑誌が置かれてある部分を上に持ち上げてみてください。そこにはたくさんの雑誌たちが積まれてあるはずです。具体的には、数学や天文学、医学や動物学などの専門分野をわかりやすく鮮明なイラストで説明する雑誌「Newton」や政治、経済、エンターテイメントなどの今話題のニュースが英語で読めるニューヨーク雑誌「Time」、朝ドラのとと姉ちゃんで話題になった「暮しの手帖」なども置いてあります。ちなみに私のおすすめの雑誌は、一つのテーマに関する様々な新聞の記事を一冊にまとめた雑誌、「切り抜き速報」です。これは卒論や小論文を書く際に利用してみると、自分の気になる分野の新聞記事を一気に調べることができますし、説得力のある文章がかけると思います。ぜひ利用してみてください。

さて、来週の水曜日までは読書週間です。情報センターにはレシピ本や写真集、絵本やちょっとした漫画もあります。そして、常に新しい本が入ってきます。普段あまり本を読まない方も一人5冊まで借りることができますので、この機会に本を借りてみてください。きっと素敵な本との出会いが待っています。

そして、teamsの全学年のチャンネルには図書情報センターよりオアシスが配信されています。先生方や図書委員がおすすめする本を紹介しているので、ぜひ本選びの参考にしてみてください。

次回は規律委員会です。お楽しみに♪

↓図書委員会によるおススメの本のポップが、新しい本との出会いを広げてくれます！

↓図書情報センターをご紹介する動画