2022年1月15日(土)の第5回学校見学会は、新型コロナの感染が広がってきたことから、ご来校は6年生の児童・保護者の方々に限らせていただき、説明会部分は1週間後にオンデマンドで配信するという形に変更して実施いたしました。5年生の皆さまがたには、ご予定の変更をお願いすることとなりましたこと、改めてお詫び申し上げます。現在の感染状況が少しでも落ち着き、春以降にまたお会いできるよう願っております。
ご来校いただいた6年生児童・保護者の皆さまには、少人数で教員が校内をご案内いたしました。ご質問も多くいただき、教員としてもくわしくお話しできましたこと、感謝申し上げます。
校内では、施設の見学のほか、ずらっと並んだ校内書初め展の作品や、課外華道生徒による新春華道展、また沖縄修学旅行についてまとめた新聞や中学卒業論文など、自ら問いを立てて課題を見出し、生涯学び続ける生徒を育てる晃華学園の探求的活動についての掲示もご覧いただきました。また、土曜日の午後でしたので、部活動の生徒たちが多く練習しておりました。入学後のイメージをふくらませるのにお役に立っていれば幸いです。
※晃華学園の探求的活動については 下記リンク(寺子屋朝日)をご覧ください。
「小児がん支援、地域清掃……興味掘り下げ論文に 晃華学園中高の探究活動」
「修学旅行も探究活動の場になる 晃華学園高校、学習成果は「朝日新聞」に執筆」
学校見学会(説明会部分)は、下記の内容を録画配信いたしました。
教員からは、 “Noblesse Oblige”の精神を掲げる本校の教育方針や学習、また、部活・探究的活動などのスクールライフ・入試などについてご説明いたしました。
今回の生徒発表は、3月に卒業予定の高校3年生の生徒2名が担当してくれました。2名とも6年前に中学受験生として晃華学園の門をくぐった生徒たちです。
晃華学園に入学後、学習や部活で学校生活の基盤を築いていった中1・中2。また、中学卒業論文の準備や模擬国連、SDGs活動などへの行動の広がりが新たな発見につながっていった中3・高1。そして最高学年を目前にして突然コロナ禍に見舞われた中でも、意欲的にチャレンジしていった高2・高3。入学時には想像もつかなかったけれども、常に全力投球で仲間と過ごした6年間を振り返ってくれました。
「自分軸を持ち、自分が望む人生を、人生のどのようなステージにおいても、しなやかに強く生きていく人になってほしい」
晃華学園では学習・進路指導を、この「ライフガイダンス」という考え方に基づいて行っています。生徒一人ひとりが学園生活の中で自分を見出し、神さまからいただいた能力を磨き高め、卒業後も「善く」生きていくことを願ってやみません。
昨年春に本校を卒業したOG2名へのインタビュー(ココロコミュeast)は こちら
「晃華の教育を受けて」は こちら
「晃華で芽ぶき、世界 で華咲く女性たち」は こちら