本校では中学3年の公民の授業では、毎年「人権作文」に取り組んでいます。
人権作文は、中学生が人権の重要性を「自分ごと」と捉え、現代社会が抱える課題を深く考察する貴重な機会となっています。
そして今回、第40回全国中学生人権作文コンテストの結果が発表されました。
以下が本校の生徒が受賞した賞となります。
中央大会(全国大会) 法務省人権擁護局長賞 1名
東京都大会 最優秀賞(東京新聞賞) 1名
多摩東人権擁護委員協議会長賞 1名
調布市人権擁護委員作文コンテスト審査会賞(優秀賞) 1名
※法務省「全国中学生人権作文コンテスト」サイトはこちら
今年度は新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大の影響で、表彰式が中止となってしまいましたが、受賞された皆さん、本当におめでとうございます。
今年は東京都大会で「最優秀賞」を受賞しただけでなく、全国大会で「法務省人権擁護局長賞」にも選出されました。
生徒たちには、日本だけでなく世界の人権問題についてアンテナを張り、その解決に向けてできることを身近なところから取り組んでいってほしいと思います。