2020年度

中学1年生国語 現代文の授業 ブックトーク

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投稿日2021/1/4

11月19日と20日に、中1現代文の授業でブックトークを行いました。
各クラスで、4~5人のグループに分かれて予選会を行い、そのグループの中から代表者を選び、決勝を行うという形式です。その結果、クラスの中で1位から3位までを表彰しました。

紹介する本は、図書情報センターにあるものという条件で、2分間という短いスピーチ時間の中で、いかに「読んでもらいたい。」という思いを伝えることができるか、各自工夫を凝らしてのぞみました。

準備段階では、自分の思いを効果的に伝えるための言葉の選び方、表現の方法などを工夫して原稿を作りました。原稿を見ずに、生き生きと伝えることができるよう、表情や身振り手振りなども考えて、各自何度も練習をしていました。

トークを聞く側での評価する観点は、「読んでみたい度」と「生き生き度」という二項目です。さらにコメントも追加して、評価を行いました。

本の内容を伝えるだけでなく、なぜこの本をよんでほしいのか、という自分と本との関係が語られ、各自の「本当にこの本を読んでもらいたい。」という、本に対する熱い思いが伝わってくる、とても充実したブックトークとなりました。

そして、冬休みに紹介された本を読んで、三学期にその本を紹介した友達に感想を言う、ということになりました。 

[予選会の様子]

[決勝の様子]

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