中学3年生は公民の授業を中心に、SDGsを啓蒙する目的の短編動画を制作します。チームごとに学校が指定したSDGsの目標を一つ選び、企画から編集までをタブレットPC一台で行います。完成した動画は、生徒間(後輩含む)・保護者・教職員・外部関係者の皆様に視聴していただき、晃華学園No.1の動画を決定します(詳細はこちら)。
2018年度から開始された本コンテストは、2020年度で3回目を迎えます。初代王者には、「気候変動に具体的な対策を」をテーマに動画を制作したチーム「GREEN EYES」が輝きました。
↓第1回KOKA×SDGs国際映像コンテスト 最優秀賞 チーム「GREEN EYES」の作品 ※著作権の都合上、スクリーンショットのみ
また、チーム「GALAXY」が外部大会のSDGsクリエイティブアワードで「JICA特別賞」を見事受賞。「GALAXY」のメンバーは、副賞としてモザンビークの農業研修員を取材する北海道ツアーにも招待され、国際理解の貴重な経験を積むことができました(「GALAXY」の活躍はこちら)。
↓1st SDGs CREATIVE AWARD JICA特別賞 チーム「GALAXY」の作品(動画)
第2回のコンテストでは、「ジェンダー平等を実現しよう」をテーマに動画を制作したチーム「みねすとろん」が最優秀賞に輝きました。
↓第2回KOKA×SDGs国際映像コンテスト 最優秀賞 チーム「みねすとろん」の作品(動画)
さらに、当時の中3が学年企画(「マラウイとの共同宣言」の作成)で交流を重ねてきたアフリカのマラウイ共和国の児童の協力のもと、「マラウイ特別賞」も選出されました。
↓第2回KOKA×SDGs国際映像コンテスト マラウイ特別賞 チーム「LOVERS」の作品(動画)
そして第3回を迎える2021年。ついにSDGsの17の目標がすべて出揃います。昨年の夏から秋にかけて、中3の生徒たちは過去の先輩たちに負けず劣らずの見ごたえのある作品を仕上げました。コンテストは3学期に開催する予定なので、皆さん楽しみに待っていてください。
↓第3回KOKA×SDGs国際映像コンテストの作品を制作する生徒たちの様子