晃華学園中高でSDGs(持続可能な開発目標)に関する活動がはじまったのは、2015年に国連でSDGsが採択されてわずか1年後の2016年。一人の高校生の提案からでした。そして現在、校内でSDGirlsと呼ばれる生徒たちを中心にその活動がますます広がっています。そしてこの度、2016年からの約4年間の軌跡を生徒たちの目線で生徒たちが自ら編集した「2020 SDGs✕KOKA」がついに完成しました。
学校見学会などのイベントにお申し込みされた方には、新しい学校パンフレットと一緒に「メール便」でお送りします。また今後は、三井住友信託銀行(調布コンサルプラザ)などにも置かせていただく予定です。
ぜひご一読いただき、生徒たちの熱意を感じとっていただけたら幸いです。
編集長(生徒)からのメッセージ
「私がそもそもこのパンフレットを制作したいと強く思い始めたのも、今回紹介したSDGirlsの活躍に感化されたからでした。みんなが学校という垣根を超えて『社会』と関わりを持つ。身の周りや社会の課題を見つけて、その課題を解決するために『自分』で行動をおこす。これは、想像以上に決意と覚悟がいるものです。そして、私たちの小さな行動一つ一つが、やがては世界を良い方向に変えていくのではないでしょうか。そんな級友の姿が、私はまぶしくてしかたがありませんでした!大いに刺激を受け、『何か行動を起こしたい!』と思っていた中で出会うことのできた、このパンフレット制作。今現在の私の気力の全てを捧げたつもりです。」(あとがきから一部抜粋)