先日、これまで中学一年生が取り組んできた『探究』の活動の締めくくりとして、学年全体での「全体発表会」が行われました。
今回発表するのは、先日行われた各クラスにおける発表会で投票によって選ばれた、クラス代表4名ずつの計16名です。
前回のクラス発表では、学年全員のレポート・プレゼンテーションのクオリティが非常に高かったことにとても感心しましたが、今回はその中から更に質の高いプレゼンテーションが厳選され、披露されています。
自らがどのような研究をしたのか、どのような仮説を立てたのか、実地調査では何を行ったのか、どんな学びを得たのか、それぞれが自分の言葉で工夫して述べていました。
全員の発表が終わった後、学年主任から優秀賞の表彰がありました。
本来は学年で1名だけの受賞となる予定でしたが、非常に質の高い発表がなされたため、急遽今回は受賞者を2名とすることにしました!優秀賞受賞者には、賞状と副賞の“金の栞”が贈られました。
受賞者の発表の一部を紹介いたします。聴衆を巻き込む力、そして学問としてきちんと探究活動を進めていく力に特に長けた2名の受賞となりました。
もうすぐ先輩となる中学1年生。来る後輩たちにとって手本となるような探究活動の成果をのこすことができたのではないでしょうか。
今回の活動で得たことをいかに日々に生かせるか。そして、いかに他者の幸せのために使うことができるか。晃華の中学1年生は、これからも学び続けます。