10月6日(土)に高校スピーチコンテストが開催されました。
暗唱部門の優勝は、聖書の物語から題材を取った “Peter’s Denial” 、スピーチ部門の優勝は、米国に留学した際に考えた多様な人々との共生について語った “Embrace the Difference” でした。
この2人は、発音や表現、スピーチの内容ともにすばらしいものでした。
すべての出場者が練習の成果を発揮して、堂々と発表しました。校外からお招きした審査員の先生方もレベルの高さに驚いておられました。
五百人近い聴衆の前で英語で自分の意見を述べるというのは、それだけで大変なことです。参加者の皆さんはこの経験から多くのことを学んだと思います。
出場者の感想を紹介します。
「新しい挑戦がたくさんできた。すごく緊張したけど、最後までやり切ることができて満足です。」
「みんなの前でスピーチすること、意見を言うことに慣れてきたので、これからまた機会があれば、様々な人の前でスピーチをしてみたいと思う。」
「中学よりも自分の体験、自分が主体となって動き、考えたことを発表している気がしました。」
「結果よりも過程の中での成長に期待しました。練習するときは、自分が話したものを録音し、それを聞いてどこができていないのかを理解して、直すようにしました。」
「社会に目を向けた題材が多かった。」
「声の高さや話し方を変え、単調にならないようメリハリをつけることを頑張りました。」
「身ぶりを交えて、どうすれば自分の意見が伝わるかに挑戦しました。」
「本番はとても緊張しましたが、いざスピーチをしてみると、とても楽しく感じることができました。」
出場者の皆さん、お疲れさまでした!