2018年度

中学1年生 点字・手話体験(福祉学習)

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投稿日2018/7/5

晃華学園では、「他者のために他者とともに生きる人間を育てる」という教育方針のもと、様々な形で福祉学習を行っています。
その一環として、中学一年生は6月最後の土曜日に調布市社会福祉協議会のご協力のもと、手話と点字の体験学習を行いました。この体験学習は本校で20年以上続いている活動です。tenji1

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今回は実際に視覚や聴覚に障害をお持ちの方に実体験に基づくお話を聞いた後、その方たちが日頃使っている手話や点字を学びました。

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生徒たちからは
「障害をお持ちの方は気づかないところで日常様々な苦労をなさっているのだと知った。」
「そういった方たちの安心安全に暮らすという願いを叶えることの出来るボランティア活動などを将来してみたい。」
「障害を持っている、いないに関わらず困っている人がいたら助けられるようになりたい。」
といった感想が多く聞かれました。shuwa3

「他者のために他者とともに生きる」には、他者への理解が必要です。理解するには、まず体験から。晃華学園の福祉学習は、こうした体験を通した人とのふれ合いから始まります。

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