クリスマスというと、「プレゼントをもらう」というイメージが強いですが、晃華学園のクリスマスは、「プレゼントをする」クリスマスです。中学1年生は、晃華学園で生活する人々のために、クリスマスツリーのオーナメントを作成したり、ステンドグラスを作成したりします。
今年度は、折り紙や編み物、ビーズなど様々なものが、クリスマスツリーをいろどりました。
ステンドグラスは、「クリスマスツリー」・「食卓」・「馬小屋」・「サンタを待つ家」がモチーフとなりました。
また今年度は、職業体験でお世話になった方々に、日頃の感謝も込めて、クリスマスカードを作成しました。ツリーやサンタクロースをモチーフにしたカード、飛び出す絵本のようになっているカードなど、生徒たちは思い思いの工夫を取り入れカードを作成し、清掃・警備の方々に渡しました。
そして、3学期の始業式にはうれしいお返しが、、、なんと、清掃の方々がクリスマスカードへのお礼ということで、カードを飾り付けて下さいました。
晃華学園の生徒たちは、教員だけでなく、晃華学園に関わる全ての人々に温かく見守られながら成長していきます。このような、職業に関する学習を通して、生徒たちはどのように成長したのでしょうか。次回はその様子を紹介します。
(続)
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