カトリック教会では、11月は「死者の月」として、故人のために特別に祈る月と定められています。
今日11月4日、本校でも慰霊祭を行いました。
高木健次神父(カトリック高幡教会司祭)の司式司祭により、この1年間に亡くなられた学園関係者(生徒・教職員のご親族、卒業生など)や学園の発展のために尽くされた故人の方々のために、皆でご霊魂の安息をお祈りしました。
慰霊祭終了後は、各学年ごとに講師の先生をお招きして、静修会を行いました。
講話やグループワークを通して、生や死、生きる意味などについて、生徒一人ひとりが心静かに考える時間となりました。
中学1年生…「コミュニケーションって何だろう? 〜他者と共に生きる〜」高木健次神父(カトリック高幡教会)
中学2年生…「創造主への賛歌」嘉松宏樹神父(カトリック中央協議会)
中学3年生…「難民について考えよう」有川憲治氏(カトリック東京国際センター)・学生団体SOAR
高校1年生…「いのちを考える」シスター・山本きくよ(援助修道会)
高校2年生…「自立・自律」田中昇神父(カトリック目黒教会)
高校3年生…「人は何のために生きるのか」木寅義信神父(マリア会)