文化祭副実行委員長(9月10日 開会式)
皆さん、今日の放課後から、いよいよ第52回文化祭が始まります。
本年度の文化祭のテーマである「大和撫子〜晃華どすえ〜」のもとで考えられた装飾が、これから校舎に魔法をかけます。
夏休み前から本格的になってきた文化祭の準備も、今日と明日でラストスパートです。
部活動の発表や自主団体、企画委員会、芝生ステージ、……
皆さんのステージは、きっと素敵な青春の1ページになるでしょう。
中学1年生にとっては、初めての文化祭。
そして、高校3年生の先輩方にとっては、最後の文化祭です。
輝いている文化祭を照らす光に向かって……
全校生徒がまとまり、来校者の方々には大和撫子のような思いやりを忘れることなく接し、
全力で楽しい文化祭にしていきましょう。
これより、第52回晃華学園中学校高等学校文化祭宣言 開会を宣言いたします。
SC会長(9月10日 開会式)
いよいよ明後日からは文化祭ですね!
私たち企画委員は、4月から毎週会議を重ねてきました。クラブ・委員会・各団体の皆さんもこの2日間のために工夫してきたことと思います。
皆さん準備はできていますか? まだまだ準備が終わっていなくて不安、という人もいるかもしれません。あと2日間、全力で準備していきましょう!
晃華生全員で力を合わせ、すてきな文化祭を作り上げましょう!
文化祭実行委員長(9月13日 閉会式)
皆さん、文化祭お疲れ様でした。
2日間、楽しかったですか?
文化祭実行委員長として過ごした約半年間は、あっという間であったのと同時に、私にとってかけがえのないものでした。実行委員長というからには、忙しくて責任は重い、ということはもちろんわかっていました。しかしいざ働いてみると、想像していたより何倍も大変でした。文化祭、という文字が常に上から降りかかっているような気がして逃げたくなったり、他のことに手が回らなくなり実行委員長になったことを後悔したりしたこともありました。しかし、文化祭が近づくにつれてだんだん仕事に楽しさが見え、文化祭当日に皆が楽しそうにしている姿を想像して、頑張ろう、と思えるようになりました。
けれども、私が今日まで文化祭実行委員長としていられたのは、何よりも周りの皆の支えがあったからです。2人の副実行委員長はいつも私を支えてくれました。一緒に学校の中心となって文化祭を作ってくれた22人の実行委員や、週に1回一緒に話し合ってくれた企画会議のメンバーの案が、この文化祭にはたくさん詰まっています。私が仕事をしていると「頑張ってね!」と声をかけてくれた高2の人たちはいつも私の心の支えになりました。多くの相談に乗ってくださった先輩方、先生方、本当にありがとうございました。今ここにいる皆さんと1つの文化祭を作り上げられたことに感謝します。
もうすぐ今年の文化祭が終わろうとしています。実現できなかったことや、やり残してしまったこともありますが、今は後悔はしていません。後輩の皆さんは、今年より良い文化祭を、また次の年にはさらに良い文化祭を作り上げていってください。
最後になりましたが、今年度文化祭に携わってくださったすべての人々に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。