5月31日、聖母月行事が行われました。 聖書朗読とアヴェ・マリアの祈りの後、九州大学大学院農学研究院助教 佐藤剛史氏のお話をお聞きしました。 この世界に生まれ、愛情に囲まれて育てられてきたことの奇跡、自立を前にした中高生が家族と食卓を囲む時間の掛け替えのなさ、自力でのお弁当を作りが自分と他者の成長につながること……等のお話を通して、皆で食と人とのつながりについて考え、また笑いと驚きと感動を味わう時間になりました。