2025年度

岩波ジュニア新書編集部 出張読書会2025

投稿日2026/2/16

1月17日(土)に、岩波ジュニア新書編集部の方に晃華学園にいらしていただき、読書会を開催しました。取り上げた本は、『女の子はどう生きるか――教えて、上野先生!』上野千鶴子(岩波ジュニア新書 2021年)です。生徒の参加者は中2~高2の計5名で、ジェンダー問題に関心のある生徒、編集の仕事に興味のある生徒、とにかく読書が好きな生徒などが集まりました。生徒たちは冬休み中に本を読み、皆で話したいトピックなどを事前に考えておきました。

当日は、本ができるまでの話や編集者としてのお仕事の話も伺いつつ、生徒が本を読んで気になったところについて皆で意見を出し合いました。

以下は話題の一部です。
・女子のリーダーシップとは
・価値観の違い
・女子の立ち位置、男子の立ち位置
・違いがあるから話し合う
・互いを尊重し合える関係性、対等な関係
・自分の芯を持つ、自主性
・産育休の大変さ、ガラスの天井
・書籍の書き手の多様性

約90分の時間があっという間に過ぎてしまうほど、充実した会となりました。

以下は参加した生徒の感想(一部抜粋)です。
・「私が密かに疑問を感じたり、違和感を覚えていたりしたことを話し合えて楽しかったです。編集関連のお話を聞くこともでき、とても貴重な機会でした。」
・「読書会中に皆さんが話していた通り、完全な男女平等ではなく個人と個人の間で話し合うことでお互いが対等だと思える関係であることが大切だと学びました。
めったに書籍編集者の方とお会いできる機会はなかったので、フェミニズムのお話も書籍編集のお仕事のお話も聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。」
・「貴重な機会をありがとうございました。先輩や後輩または先生、編集者の方とお話ししてみると、今と昔では違うことや親の世代や環境が違うからこそ疑問に思ったことが異なるのが興味深いと思いました。」

生徒も教員も新たな気づきを得られた読書会でした。

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