先日、中学1年生が晃華学園小学校の児童向けに、SDGsをテーマにして授業を行いました。今回は株式会社タカラトミーから小学生向け出張授業プログラムを提供していただき、中学1年生がアレンジを加える形で授業を構築していきました。指導には、日ごろからSDGsの活動にかかわっている中学3年生が当たり、メンターとして活躍してくれました。
準備は11月から始まっており、2か月以上かけて生徒達は一生懸命に準備をしていきました。そして先日ついに実施され、生徒たちは慣れないながら、コミュニケーションを取って授業を進めていきました。中学生としてSDGsを学ぶ側だけでなく、伝える側に回ったことで、より深い理解が促進されていきました。小学生たちも年齢が近い中学生からSDGsを習うことで、より国際的な話題を身近に感じられたことと思います。
※本企画は、晃華学園(ESD推進ネットワークの地域ESD活動推進拠点)およびESD活動支援センターとタカラトミーの連携により実施されています。