先日、本校の高校生が昭和女子大学附属昭和高等学校で開催された模擬国連の練習会議(合同会議)に出席しました。今回参加したは、昨年の中3の公民で初めて模擬国連を体験したメンバーです。
事前の資料(ポジションペーパー)作成から英語のスピーチ作成まで抜かりなく準備してきた生徒たちは、校外の初めての会議だったにも関わらず、本番では積極的に発言し、交渉をリードすることができました。引率教員(社会)が一番驚いたのは生徒たちの英語力。普段、英語を話す様子を見たことがなく、生徒たちは帰国子女でもなかったので、スラスラと流暢な英語でスピーチをしている姿に感嘆しました。
一方、ある生徒は全体討論の場で、自身が提案したことの意図が他国に十分に理解されなかったことで悔しい思いをしていました。しかし、そうした体験を通して他国と交渉する難しさとその重要性に改めて気付けたのではないではないでしょうか。この経験を次の大会や学校生活で存分に生かしてほしいと思います。
※参加証をもらう生徒の様子
なお、11月17・18日に国連大学で行われる第12回 全日本高校模擬国連大会に、本校生徒が出場します。
11月23日に行われる第2回入試説明会では、出場生徒によるスピーチを実施します。第2回学校説明会・入試説明会にお申し込みの方はこちら。
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