7月28日(土)に行われる晃華学園第2回学校見学会では『夏休みの自由研究、どうする?』をテーマに、各教科の体験授業が行われます。
算数は、モールを使って“結ぶ目”を作っていきます。
この“結び目”、日常生活でいうところの結び目ではありません。数学の専門用語の“結び目”なのです。少しご紹介します。
色々な形の図と、意味ありげな3,1,4などといった数字がかかれていますね。これらのような図を数学では“結び目”と呼びます。
当日は、この“結び目”たちをモールで再現します。
一番左の“結び目”に似た形になっていますね。
このように、結び目をモールで再現する作業が意外と大変なのです。作るためには、計算のように決まったやり方があるわけではなく、自分の頭で方針を立て、試行錯誤する必要があります。
そのため、このモールの作成は、算数・数学的な思考力のための非常に良い勉強になります。
さて、再現したモールと最初の“結び目”をよーく見比べてみましょう。
実はこの2つ、構造に少しだけ違いがあるのです。何が違うかわかりますか。
果たして、この2つの何が違うのか?そしてそれはどうやって説明できるのか?
また、“結び目”と中学入試との関連は?
続きは、当日の体験授業でご紹介いたします。