2018年度

中学3年 地学「iPadで低気圧の動きを考える」

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投稿日2018/7/11

中学3年生の1学期の地学では、気象分野について学びました。授業では必ずiPadで小テストを行っています。10分程度のテストですが、天気図がカラーで配信できるので、等圧線や気圧配置が読みやすく、デジタルならではの良さを感じます。

また、12枚の天気図を正しく並び替えてアニメーションを完成させる課題などにも取り組みました。正しく並び替えられたかどうかは、アニメーションを動かしてみれば一目瞭然です。

tenkizu

このような図をiPad上で操作して並び替えます

天気図に示された高気圧や低気圧は、日常生活という空間では目に見えないものです。目に見えていないものの動きを、直感的に捉えるためのツールとして、iPadは大活躍しています。

2学期は宇宙について学びますので、iPadやプロジェクターなどのデジタル機器をさらに活用していく予定です。

梅雨前線による影響で西日本を中心に記録的な豪雨と災害が発生しました。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

【ICTに関する取り組みの記事】

・授業報告:高校2年生 地学基礎 授業報告

授業報告:高校1年生数学 授業報告その2

・授業報告:高校1年生 コラボ授業「囚人のジレンマ」(政治経済×数学)

・行事、ロングホームルーム:中学1年生 職業学習報告その4

 

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