2017年度

頑張れ!高校3年生!

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投稿日2018/2/14

高校3年生は現在大学入学試験の真っ只中です。晃華学園では、高校2、3年生の2年間はクラス替えを行わず、体育祭、文化祭、修学旅行、合唱コンクールなどの行事を通してクラス、学年の絆を深めていきます。

進路指導については、高2、高3と2年間に渡り、学年進路担当教員が「A Way to Success(成功への道)」と銘打った進路通信を発行してきました。title

WTS

入試の現状分析、模試のスケジュール、センター試験の注意点などの情報伝達だけではなく、受験に立ち向かうための多くの内容を掲載してきました。その例として、「若手教員による入試体験談」、「体育教員による受験の心構え講座」があります。

入試体験談では、自身の失敗例を挙げて注意喚起をしたり、大学進学後の生活を具体的に説明し生徒が将来どういう大学生活を送るのかをイメージをしやすいようにしたりと、各教員が創意工夫を凝らしました。いわば教員の「A Way To Success」を生徒に紹介している、といえます。各号には、受験勉強に関することだけではなく、各先生方の学生時代が赤裸々に書かれており、生徒には大変好評な企画でした。
心構え講座は、「受験勉強を支えてくれている保護者への感謝を忘れないこと」、「勉強に集中するために身の回りの整理整頓をしっかりとすること」、「大きな目標を達成するためには小さなことを積み重ねることが一番大切であること」など、卒業後の人生にも活きるような講座です。こちらも成功には欠かせないもので、高校生の生徒に合わせたわかりやすい視点で生徒に伝え続けるように連載されていました。

惜しまれつつも12月で最終号を迎え、「A Way to Success」の発行は終わりました。受験前の高校3年生たちには、これまでの総集編として、記事を一つにまとめた冊子を配布しました。

 

冊子の最後には次にようなページがあります。

これは、これまでの晃華学園で培ってきたものを、あなたの「A Way to Success」として書き留めてほしいというものです。これまで先生方に紹介してもらってきた高校時代を、今度は自分が紹介する側にまわるのです。そこには一体、どんな内容が書かれるのでしょうか。

 

晃華学園で学んだたくさんのことを胸に抱き、卒業後も生徒一人ひとりの「A Way to Success」は続いていきます。

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