2013年度

カリタス女子中学高等学校のマルグリット祭に参加しました

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投稿日2013/10/5

晃華学園のSC(Student council)役員5名がカリタス女子中学高等学校のマルグリット祭に参加し、カリタス女子の生徒会役員とディベートを行いました。
以下は、SCからの参加報告です。

「女子大を廃止すべきか」という議論の下、ディベート形式で討論を行いました。
女子大には女性が社会進出する上で、必要なリーダーシップや自主性が身につく機会が多く、また、ライフイベントの多い女性のためのサポートが充実しているというメリットがあります。
しかし、女子大が創設された背景には「良妻賢母を育てる」という考え方があり、男女平等の社会進出を目指す現在の世の中では、「良妻賢母」の考え方や女子大の存在自体が男女差別につながりかねないというデメリットもあります。
ディベートの後、個人的に女子大に入りたいかどうか、意見が交わされました。
他校と討論をし、意見交換できる場は、とても貴重なので、良い経験になりました。

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