2026年度

学校の支えでつかみ取った東大合格

投稿日2026/9/11

晃華の由来私は、担任の先生のすすめをきっかけに東京大学を志望し、塾などに通わず学校の支えだけで受験を進めました。
基礎科目5教科をバランスよく学習し、学校や自宅で自習しながら 先生方に質問や添削をしていただいたことが大きな支えでした。

東大特有の問題への対策は難しかったものの、担任の先生による学習計画、日本史・世界史の記述添削、数学の基礎固めと過去問添削、英語の形式別指導など、科目ごとの専門的な支援により、学校だけで受験対策を完結できました。

新倉琴奈 2024年度卒

〇担任のすすめで東大を志願する

東京大学を第一志望に決めたきっかけは、高校2年生のときに担任の先生から勧めていただいたことでした。それまでは、別の私立大学を志望していましたが、当時は専攻したい学問分野が明確に決まっていなかったため、入学以降に専攻を決める東京大学の制度が自分に合っていると感じ、志望校を変更しました。

◯学校を大切にする

私が合格までの道のりで大切にしたことは2つあります。

1つ目は最後まで学校に行くことです。なぜならば学校には支えてくれる先生、友人がいたからです。

そもそも私は中高6年間塾に通っていなかったので、受験期の自習室の代わりとして学校を利用していました。基本的に自習室で勉強を進め、疑問があれば職員室前で先生に質問していました。そして、部活の友人たちもよく学校で勉強していたため、一緒にお昼ご飯を食べたり、下校したりと、日常の延長線上で受験期を過ごせたことが大きな支えになりました。東大二次試験の前日も、友人と一緒に学校に行って勉強しており、落ち着いて本番に臨むことができました。

受験期に使っていた手帳には、教員や友人からのメッセージが書いてある

〇他人と比べない

2つ目は他人と比べないことです。周囲では学習量や模試結果を見せ合ったりする人もいましたが、 私は一切行いませんでした。志望校も合格校も一番近くにいてくれた友人数名にしか伝えていません。他人との競争で力を発揮するタイプではなかったですし、焦りで自分のペースが乱されては本末転倒だと考えたためです。この点が、塾に通わなかった最大の理由でもあります。
学校のみで受験勉強を完結させる中で苦労したことは、東大特有の対策です。

◯学校の先生方の総力で合格をつかみ取る

東大受験で苦労したのは東大特有の問題です。東大独特の記述形式や問題傾向への対応が難しく苦労しました。
こうした困難も、学校の丁寧なサポートで乗り越えることができました。担任の先生は、理科基礎や情報の共通テスト対策の開始時期などの細かな部分に至るまで、受験全体の学習計画を一緒に立ててくれました。

日本史・世界史の先生は、東大の記述形式に合わせたオリジナル問題プリントを作成してくれて、添削まで丁寧に対応してくれました。 数学は文系の私にとって最大の難関でしたが、基礎固めのための問題集の進め方から過去問の添削まで、先生が一貫して支えてくれました。英語は大問ごとに担当の先生が分かれ、日本語要約は日本人の先生、自由英作文はネイティブの先生に指導してもらいました。
学校が一貫した方針で支えてくれたことで、様々な受験情報に影響を受けすぎることなく勉強に集中できました。

 

 

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