東京私立中学校ソフトテニス選手権大会において、中学生が個人戦、団体戦ともに素晴らしい成績を収めました。
個人戦では、出場した選手たちが粘り強く試合に臨み、ベスト16へ2ペア、ベスト32へ1ペアが進出しました。
複数のペアが上位に進出し、これまで積み重ねてきた練習の成果を十分に発揮できたことは、とても喜ばしいことです。
団体戦では、Aチームが激戦を勝ち抜き、見事に東京都ベスト4、第3位に輝きました。
準決勝は3番勝負となり、勝敗の行方がファイナルゲームまでもつれ込む大接戦となりました。惜しくも決勝進出には届きませんでしたが、対戦相手はその後の決勝戦にも勝利し、優勝を果たしました。大会を制したチームを最後まで追い詰めた試合内容からは、選手たちの確かな成長が感じられました。
また、Bチームも健闘し、見事にベスト16に進出しました。特に印象的だったのは、Aチーム、Bチームという枠を越え、全員で励まし合いながら試合に臨む姿です。コートに立つ仲間に声援を送り、勝利をともに喜び、悔しい結果にも寄り添う姿が随所に見られました。そこには、所属するチームにかかわらず、互いの努力を認め、ともに戦う中学生の姿がありました。
ソフトテニス部では、「応援される選手・チームになろう」という目標を掲げています。この目標には、試合に勝つことだけを目指すのではなく、日頃の姿勢や仲間への接し方、周囲への感謝を大切にし、多くの方々から自然と応援していただける選手、チームに成長してほしいという願いが込められています。今回、中学最後の大会となった3年生が、チームの枠を越えて仲間を励まし、互いの健闘を心からたたえ合う姿は、まさにこの目標を体現するものでした。
選手たちがこのような力を発揮できた背景には、保護者の皆様やコーチをはじめ、日頃から温かく見守り、応援してくださる多くの方々の支えがあります。選手たちには、寄せていただいた声援を今後の力に変えるとともに、支えてくださる方々への感謝を、これからの行動や成長を通して示せる高校生になることを期待します。