2025年度

高校1年生・生物基礎 「校内自然観察」

投稿日2026/1/28

   

現在、高校1年生の生物基礎では生態系の分野を学習しています。その一環として、授業時間中に校内を巡り、身近な自然に目を向けるフィールドワークを行いました。観察では、校内のどこにどのような植物が生育しているのか、それぞれの越冬の様子、常緑樹と落葉樹の違い、さらに中高校舎裏の森林の様子などを詳しく見て回りました。

   

   

ちょうど日本列島に寒波が到来した時期で、芝生の上では強い寒風にさらされましたが、裏手の林に入ると風が和らぎ、体感温度が上がることも実感できました。自然環境による温度差を体験できる貴重な機会となりました。また、コブシの冬芽が毛に覆われた鱗片に包まれていること、岩や木肌にしっかり張り付く地衣類の姿、そして早咲きの梅の開花など、冬ならではの植物の工夫を数多く観察することができました。動物のように移動ができない中でも、植物がそれぞれの方法で寒さに適応している様子を、肌で感じ取れたのではないかと思います。校内の豊かな植生に支えられ、生徒たちにとって非常に充実した学びの時間となりました。

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