2024年度

中学1年・2年生 英語劇

投稿日2025/1/15

中学1・2年生はマリアンホールにて英語劇を観劇しました。

THAT Production Companyという、教育演劇の経験豊富なオーストラリアの劇団が来校しました。タイトルは”The Empty Desk”。生徒たちは事前に英語の授業にてあらすじや英語の表現を学習した上で観劇しました。劇中、各クラスの代表2名が舞台に上がり、劇に参加するシーンもありました。

劇終了後、俳優への質問コーナーでは多くの生徒たちが積極的に手を挙げ、英語で質問をしていました。 

途中英語が難しく感じるシーンも多少あったようですが、俳優がゆっくりはっきり話し、ユーモアたっぷりに演じてくれたおかげで、生徒たちは皆夢中になって観劇していました。ジェスチャーや表情によって英語の意味がさらに理解できたことでより楽しめた生徒も多く、英語学習への火がついた生徒もいたようでした。 

晃華学園では、行事の後に「ふりかえり」として自分の考えを言葉にします。以下で生徒のふりかえりから一部抜粋して掲載します。

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「声が大きくはっきりとしていて聞き取りやすかったし、ジェスチャーが大きく、顔の表情の変化等で英語ではどういう意味かわからなかったものが『こういう意味なんだ!』とわかることができました。」(中学1年生) 

「プレゼンテーションの場面では、好きな事がピンチの時に乗りこえるカギになるんだな、と少し自分へのヒントにもなり、とても有意義なものを見られたなと感じました。」(中学1年生) 

「これまでに勉強してきた単語が沢山出てきて、その単語が日常会話で使えるものだと実感できたので、英語の勉強をしてきてとてもよかったと思えたし、これからのモチベーションになりました。」(中学2年生) 

「身ぶり手ぶり、ジェスチャーをつけることでより分かりやすく、感情豊かに表現して伝えることができるので大事だなと思い、スピーチや発表などにも何か役立つものがあるかなと思いました。」(中学2年生) 

 

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